あっという間に・・・

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残暑お見舞い申し上げます。

三日間の夏休みが、あっという間に終わってしまった。

何やってたんだろう?
事務所の掃除、庭木の剪定、帰省中の娘との食事・・・
えっ、そんなもん?
えてして三日間なんてそんなもん・・・かな・・・?。

いよいよ8月も後半に突入!
伝えたい事は沢山あるのに、どれもが「もう一越え」って感じ。

しかし9月になれば、色々報告出来そうです。


ドライブ途中立ち寄ったカフェからの眺め

高速道路

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世の中は3連休中日の日曜日、「お見合い」にて鳥取県米子市へ。

「お見合い」と言っても仕事上の話である。
言い換えると「初顔合わせ」と言ったところでしょうか。

最近はもっぱら県内のクライアントに恵まれ、また僕達には多めのデスクワークに囲まれ、少々ストレス気味な日々を送っていたところ、正直嬉しい依頼だったのです。

仕事でもプライベートでも、車で高速道路を走るのは好きです。
何となく気分が良く、冷静に色んな事が考えられるからかもしれませんね。
そう、「俯瞰で物事を見つめる様な」とでも言いますか。

これからの仕事の事、家族、そして自分の夢(いくつになってもあるのです)など・・・


大好きな蒜山は時間の関係でSAのみ、残念!

だからと言って簡単に答えは出ないものの、今回も良い時間が過ごせた様な気がします。

「お見合い?」
そうそう!!とっても良い出会いでした(僕の片思いかもしれませんが)。

米子、また来たいものです。

町家暮らし

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満面の笑顔と共に、仲良し家族が遠方訪ねて来られたのは、ひと月程前。
そして昨日、最初のプレゼンテーションが行われた新たなプロジェクト「笠岡の町家」。
タイトルのとうり、古い商店街の中の町家の建替え計画です。

考えられる可能性の中から僕なりの
「限られた空間、また予算の中でのベストはコレ!」
と、答えを導き出し持参するものの、最初のプレゼンはやはりドキドキ・・・

写真は2週間前、構造家の木村氏と共に現地を視察した時の様子。
懐かしさ漂う商店街。

・・・

有難い事に、今回も大筋一発でOK、気に入って頂けたようです。

古い町家の暮らしは、我家の廻り(倉敷美観地区)では日常の暮らしであり、僕も大好きな生活スタイル。
これから始まる設計作業の中で、一つでも多くの「町家暮らしの楽しさ」を提案できたら・・・
なんて想いながら家路に着いたのでした。

小さな田園の家

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「家は、広く感じられて、小さいのが良い」

ある一定の立場の方、また世間に見栄も必要な方々は別にして、気が付けば数年前より、クライアントに対ししばしば登場する台詞。
勿論、本音。
いつ頃からそんな事を僕自身思い出したのでしょう・・・

8年前から今の35坪の家(家族4人)に暮らし始め、その数年後の確か掃除中の妻の言った
「もう少し小さい家でも良かったんじゃない?・・・」という一言。
この言葉がきっかけの様な気もするのですが・・・。

こういった掃除の問題の他にも、家族の気配、冷暖房の効率、メンテナンスの容易さ、そして勿論工事費用等々、

「良い事づくめの小さな家、おまけに設計料も安い(笑)」

と、声高に豪語しているからかどうか・・・最近多いのです。

「小さな家」がテーマの依頼や問い合わせ。

この「小さな田園の家」というプロジェクトもその1つ。

のどかな田園風景(このテーマもなぜかウチのクライアントに人気)、わずか33坪の敷地に計画された、延べ床面積24坪の小さな家。
この小さな空間の中、車3台、そして家族4人の大きな夢が一杯詰まった計画なのです。

実はこの「小さな田園の家」、プロローグ(敷地が決まるまで)があまりにも長く険しく、「よくぞここまで(涙)」といった家物語なのですが、本編はようやくこれから。

この先始まる物語を、ぜひ楽しみながら綴って往きたいものです。
ね!Mさん。

下駄屋

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「カラ~ン♪コロ~ン♪」
時折、心地よい足音が聞こえてきます。
美観地区の石畳、下駄の似合う季節がやってきました。

今日から三日間、我家の一本北筋、本町通りの「あきさ亭」にて、
この辺りでは毎年大人気の「下駄屋」がOPENです。

お求めの方はお早めに・・・
早い者勝ちです。

ちなみに僕は、昨年買い換えたので行きません。
あそこへ行くと、つい欲しくなり買ってしまうので・・・。

模型

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FOMES designでは、日々の「設計監理」という仕事の中に、模型作りという作業があります。
写真のminaちゃん、何やら遊んでいるようにも見えますが、決してそうではないのです。

模型作りには色々な目的が含まれています。
中でも一番大事な目的は、「頭の中で創造して描いた空間構成に間違いが無いか、描いた本人が立体にして確認する」という事。(あくまでも僕の考えですが・・)
例えば空間の楽しさ、生活動線のスムーズさ、構造の明快さ、外の景色の見え方、光や風の取り入れ方、夜の照明効果、設備機器の相応しい位置と配管経路またメンテナンスの容易さ・・・そして街並みに配慮しつつカッコイイ外観、などなど確認事項は山のようにあるのです。

勿論この模型、設計中だけでなく色んな場面に登場します。
図面やスケッチ等では表現できない、立体の雰囲気を伝えるクライアントとの打合せ、
見積もりの為の確認や、工事の納まり上の事での監督との打合せ、
撮影の為のカメラマンとの打合せ、等々・・・。

本来は「設計図」さえあれば見積もりも出来、その図をもとに家を造る事が出来るのです。
あえて言うなら、その「設計図」の完成度を高める為のスタディーといったところでしょうか・・・。


出来たてホヤホヤのY-house[code name]1/50
(写真を撮り忘れたのですが、勿論屋根が外れて中が見え、インテリアの様子が解かるようになっているのです。)

コの字に囲われたコートに木を植え、木漏れ日が欲しいそうです。
羨ましい。

学びの場

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来年ムスコ(長男)が片付いたら(進路が決まったら)何しよう?
ムスメ(長女)の進学が決まっていた今年の正月休み、なんとなく考えていたのです。
勿論、家を設計するという普段の仕事になんら変わりは無いのですが、子供たちが自立する(お金はまだまだ掛かりそうだが・・・)言い換えると、子育てを卒業した後(たいした子育てしてないけど・・・)何しようって、そう、ライフワーク的な何か・・・。

漠然とした夢はあるのです。
「いい歳をして」と笑われそうですが、なんと5年後ムスコと入れ違いで、大学に入ってみたいと思っているのです。(実は東京で大学の教員をしている友人に、それとなく相談してみたりしているのだが・・・)
大学経験の無い僕の、例えばの話ですが・・・
要するに、今更ですが学べないかと・・・。
建築士の試験の時にしか本気で勉強した事のないこの僕が、学びたいと思ったのです。

そうこうしていると、あの日が、3月11日がやって来たのです。

「東日本大震災」は、僕の心の中でかつて味わった事の無い、衝撃的な出来事でした。
あの映像を見たとき、ほんとに心から思ったのです。
「人間いつまで生きられるか解からない」って、
「やりたい事はやれる時にやっておかないと」って。

そんな事を考えている時、ふと仕事で進めている「スタディーハウス」の事が脳裏をよぎり、リンクし、そして閃いたのです。

「このスタディーハウスで、学びの場が創れないか」
かくしてスタディーハウスの今回のテーマである『○○併用住宅』の○○の部分が、「学びの場」と決まったのです。

地盤調査

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「スタディーハウス 2」の敷地で地盤調査が行われました。
この地盤調査の結果によって地盤改良のグレード、言い換えると地盤改良に掛かる費用が決定するので、ある意味ドキドキします。
しかしこのエリアの地盤の状態が比較的良い事は、すでに近隣のデータから調査済みなので内心安心していますが・・・。
新築を考えている方で、場所が自由に選択できる方は、こういった検討もお勧めです。
何と言っても工事額の中で占める割合は非常に大きいですから・・・。

もう少し敷地についてお話しすると、前回もふれたのですが、この敷地は広い計画道路を含む3方道路に囲まれた土地なのです。
残りの1方は西面なので、夏の西日を避けたい人には好都合かもしれませんね。
僕の場合、我家から見える夕景がとっても綺麗なので、少々悩みそうですが・・・。

言い忘れていたのですが、なんと今回のテーマは『○○併用住宅』。
以前から「ヨガスタジオ」や「押し花ギャラリー」など併設された家を造らせて頂いて、住人たちの楽しそうな日々の生活を拝見していると、「こんな昔ながらの職住一致の家がもっと増えれば良いのに」と思っていたのです。
勿論我家も事務所併用住宅、この楽しさ、そして便利さは毎日の事・・・なんてたって通勤は、螺旋階段一本ですから・・・。

次に敷地の広さですが、ここは約50坪。
予算の都合上、スタディーハウスは「小さな土地に小さな家」が基本。
しかし駐車スペースが、客用自宅用併せて5、6台は欲しい『○○併用住宅』には、50坪は少々狭そうですが、こんな時に角地、また今回みたいな3方道路が威力を発揮してくれるのです。

なんて言っているとプランがとっても気になってきますよね。
しかし目の前の方眼紙は、まだまだ落書き程度・・・
もうしばらくお待ちくださいね。

出会い

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数ヶ月前のある日、不動産業を営む友人Eさんから一本の電話が・・・

「ちょっと見てもらいたい土地があるんだけど・・・気に入ってくれると思うんだけどな~」

そういえば以前、広さ、雰囲気、道路づき等少しばかりのイメージを伝え、土地探しの依頼をしていた事を思い出したのです。

目的は「スタディーハウス」用地。
「スタディーハウス」とは、2009年に初めて行われた、僕たちのプロジェクト(現在、羽島の家)で、

『その場所に相応しい箱(スケルトン)をFOMES designがスタディー(考える)し、その建物に暮らす人がインテリア(インフィル)をスタディー(考える)する』

というもの。

その第2弾となる土地の所有権の移転が、今日めでたく行われたのです。

ゆる~い空気の流れるのどかな雰囲気の中、普段めったにお目にかかれない、広い計画道路を含む3方道路に囲まれた好条件が気に入った土地なのだが、この土地との出会いによって僕たちが意外な方向へと導かれていく事になるのです。

しかしこの続きは長くなりそうなので、次回のお話とさせて頂きましょう。