嬉しい誤算

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開園6年目の「しらゆり幼稚園」へ。

入園希望時、人気のあまり前日から泊まり込みの入園希望者が列をなし出したため、
この春から抽選に変更されたとの事…

あらためて頂いた園長先生からの感謝の言葉に、僕たちの胸が熱くなりました。

待ちに待った、、、

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先日の事、この春完成した「しらゆり幼稚園」の竣工写真のアルバムが届きました。
今回は普段(ウチで作る)と違い、ゼネコンさんに作って頂くというケースだったので、
本来は専属のカメラマンが・・・というところを、なんとか無理をお願いして、
毎度の写真家・後藤さんに参加して頂くことが出来たので、
いつもの住宅の時と同じような感覚で作ることができたのです。

もちろん竣工写真集なので、このような普段見慣れたカチッとした写真も必要なのですが、
モノが幼稚園だけに、何だかモノ寂しいのは予想通り・・・
2日間撮影に時間をかけて頂き、子供達の写真もたくさん写して頂きました。
さながら卒園アルバムのようにもなったものの、やっぱり主人公の子供達が写ってないと・・・
またひとつ、大切な宝物が増えたようです。

採用なるか?

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「しらゆり幼稚園」の現場、2階の遊戯室前の階段ホール。

以前からご要望の出ていた、ステンドグラスの提案について作戦会議中!
「場所はやはりここかな~?」
「イメージ、そうモチーフは勿論あれだよね~!」
「重さはどれくらいになるの?強度は大丈夫?」
「肝心の費用は・・・」
などなど、ステンドグラス作家の尾崎氏をはじめ、プロ達がん首そろえてカンカンガクガク・・・

さてステンドグラス、採用なるのでしょうか???

安心感

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(暖かな光が降り注ぐ、2階遊戯室前の待合コーナー)

コンクリートの躯体が完成し、サッシュの取り付けや、配線配管など設備工事が
行われている、「しらゆり幼稚園」。

初めて立ち入る内部は、勿論今はまだ床壁天井コンクリートに囲われた、
寒々しい空間ではあるものの、設計時に想像したシンプルで明快な構造フレームが、
これから先何十年も、この建物を守ってくれそうな安心感に満ちていました。

気がつけば工事期間も残り2ヶ月。
現場は慌ただしくなってきました。


(複雑極まりない配線工事)

致し方ない・・

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昨日は、月2回行われている「しらゆり幼稚園 新築工事」現場定例会議。

前回の会議の時、いつも同席いただいている園長先生から、
「そういえば、ブログ楽しみにされているお母様方、けっこういらっしゃいますよ!
ハッハッハ・・・」
何ておっしゃられていたことを思い出し、
「う~ん困ったな~、こうなるとコマメに何ぞ書かなくては・・・」
と、勝手にプレッシャーに駆られながら現場に到着すると、
正面の仮囲いにデカデカとFOMESのサインテントが
・・・
「目立つでしょ~!ワッハッハ・・・」なんて現場監督の言葉を尻目に、
僕はある言葉が気になっていたのでした。

「心地よい家と暮らしを・・・」サインの中のこの言葉。
幼稚園の現場にこのコピーはどうなんだ?おかしいだろ???

そんな事思いつつも、なにぶん普段住宅の現場に掲げているものなので、
致し方ないのだが。。。

コレって問題?

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2階の型枠を組み立て中の、しらゆり幼稚園新築工事。
(手前は工場で作られてきた梁の型枠)

ほぼ全体の大きさが見えてきたものの、実物を前にすると
「想像よりデカイ・・・」

普段は小さな住宅づくりばかり・・・久々の大きな(ウチにとって)施設とはいえ、
コレって一建築家のハシクレとはいえ、少々問題なのでは・・・?

土間、配筋工事

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しらゆり幼稚園

今日2つ目の現場は「しらゆり幼稚園」。
こちらもOMソーラーを搭載した建物。
基礎工事が完了し、只今1階土間の配筋工事中!
鉄筋下の緑っぽく見える部分は断熱材。
屋根で温めた空気を床下で冷やすことなく、
床上に届けたり、コンクリートに蓄熱するための大事な存在です。
温かな保育室の、縁の下の力持ちってところでしょうか。

施工図

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「しらゆり幼稚園」新築工事。

数日前に、基礎のコンクリートの打設完了! ほぼ行程表通り順調に進んでいます。

只今僕の取り組んでいる作業は、施工図のチェック。 聞きなれない言葉ですが、施工図とは、僕たちの描いた設計図を基に、施工側の方が描かれたもっと詳しい設計図の事。 解りやすく言うと・・・ 設計図は現場の監督さんが見る図面で、 施工図はそれを実際に造る職人さん達が見る図面。 といったところでしょうか。

すなわち施工図が間違っていると、現場が大変な事に・・・ 集中してチェックしないと・・・集中して!!