眺めの良い崖地に計画された「羽島台の家」。

杭の工事から２週間が経過、只今基礎工事中。
この現場の基礎は、敷地の形状により何層にも折り重なっていて、完了すれば全体の８割がた完成！（ちょっとオーバー）と言いたいぐらいの難易度な工事。

そして今日、その最初のコンクリート打ちが行われました。

型枠→コン打→脱型→型枠→コン打→・・・・・・
え～と、何回繰り返されるんだろ・・・？

基礎の完成と共に、夏の終わり・・・だな。。

先日地鎮祭の行われた「羽島台の家」。

杭（今回は鋼管杭）の工事が完了し、次なる基礎工事の為の打合せが行われました。
現場は崖の様な敷地、段差あり勾配ありの、とにかく複雑な基礎を造らなくてはならないのです。
（誰がこんなややこしい設計にしたって？・・・誰あろうこの僕）

完成後テラスとなるムクノキの木陰のもと、現場監督と構造設計担当の木村氏、そして意匠設計担当の僕とで「あ～だの、こ～だの」設計図の確認、また図面に表現されていない部分の検討を重ねていきます。
・・・
やはり実際の現場で各担当が揃えば、話は早いですね。
無事問題点も解決し、現場監督も安心して次の工程に進めそうです。

今日は午後から「羽島台の家」の地鎮祭が行われました。

朝目覚めると、天気は晴れ。
「う～ん地鎮祭日和！」
と思いきや、お昼ご飯の頃にはなんだか雲行きが怪しくなってきた。
なんとか無事地鎮祭は終えれたものの、しばらくして降りだした雨は本降りに・・・。

梅雨の天気とは言うものの、工事の方はもう少しスッキリ進んで欲しいものです。

ナニハトモアレ　Hさん、おめでとうございます。

「羽島台の家」というプロジェクトが、今日工事契約となりました。
敷地は倉敷の街を一望でき、なんと我家からも見える気持ちの良い丘の上。
そこに、仲良し夫婦と３匹のワンちゃんの家を造るのです。
完成は年末。
また楽しみが一つ増えたようです。

週末、設計契約が交わされました。
また一つ、新たな家を造らせて頂く事になったのです。

作品タイトルは｢羽島台の家｣。
倉敷の街を一望できる、｢眺め｣をテーマにした家です。

｢眺め｣といえば、そう！ひと月ほど前ココで書かせて頂いた、あの｢眺めの良い家｣の事。
僕自身惚れ込んじゃった場所だけに、なんだか嬉しくて・・・

年明けからの実施設計、楽しみです！