見学会を終えて

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週末、「羽島台の家」完成見学会が開催されました。

好天に恵まれた中、只今お家の計画をされている方、マイホームが完成しているにもかかわらず、見学会には必ず顔を見せてくださるOBの方、その他建築家の仲間達ら沢山の方々に観て頂く事が出来ました。


何やら建築談義に花が咲いている様子。

世代や立場は違えど、「建築がすき!家が大好き!」という共通の想いは、ついさっきまでの他人を、あっという間に仲良しにしてしまうようです。

2日目の夕刻、1年前リフォームをさせて頂いた同じ町内のMさん家族が訪ねてくださり、この家のオーナーHさんに紹介する事ができた、なんて場面も・・・。

最後にこのような素敵な時間を提供してくださったHさんに、お礼を述べたいと思います。

「ありがとうございました」

『羽島台の家』完成見学会のお知らせ

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今年7月から工事の行われていた「羽島台の家」がまもなく完成します。
この家はFOMES design が敷地から提案させて頂いた、とても眺めの良い家です。
この度お施主さまのご厚意により、完成見学会を開催させて頂きます。

【会場】 倉敷市羽島
【期間】 12月10日(土)11日(日)
【時間】 10:00 ~ 17:00

見学希望の方は、お手数ですが予約の申し込みを こちら からお願いします。
お申し込み頂いた方には、追ってメールにて返信させて頂きます。
※ 誠に申し訳ございませんが、小さいお子様のご入場はご遠慮させて頂きます。

いよいよ最終日

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工事最終日となった「羽島台の家」。

電気屋さん、水道屋さん、シャッター屋さん、外構屋さん・・・
監督の指示のもと、たくさんの職人さん達が入れ代り立ち代り、最後の調整に訪れてくれています。
部屋の中をウロウロしながら隅々に目をやると、コーキングの打ち忘れ、塗装のタッチアップ、清掃等まだまだ今夜も遅くまで掛かりそうですが・・・。

僕のわがままなデザイン変更により、今日になってしまったバルコニーの手摺りも無事ついたようです。


(今朝クレーンを使って、屋根越しに運び込まれた手摺り)

明日と明後日はいよいよOPEN HOUSE 。
ご予約頂いている方々、この景色を是非、その目でご覧ください。

大詰め

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足場が全て外れ、ほぼ完成した姿を現した「羽島台の家」。
工事もいよいよ大詰め、仕上げ段階を迎えています。

只今内部は床の塗装工事、そして外部では外構工事が行われています。
今日は駐車スペースの土間、コンクリートの洗い出しです。

打ち込んだコンクリートが乾く前に、表面のセメントを洗い流し、砂利の姿の覗かせる仕上げ。
定番のように使っている手法ですが、今回も自然なイイ感じになりそうです。

工事期間も残り4日。
クライアントに満足して頂けるよう、目を光らさねば・・・。

純白

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今週一杯で内部の木工事が完成しそうな「羽島台の家」。

外部では左官工事の仕上げ、漆喰塗りが始まりました。
この漆喰と言う材料、塗りたてはスサの成分により少し卵色をしていて、
乾いていく内に紫外線により退色し、純白へと変化します。

< 「あまりにも美しすぎて、足場の撤去が不安・・・」

内部では造り付けの家具が姿を見せ始めました。

現場が少しずつ慌しくなってきています。

使い易く、美しく

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「羽島台の家」の階段が取り付いたようです。

1階リビングから中2階の玄関ホールへ、
また玄関ホールから2階のプライベートエリアへ。

この家のようなスキップフロア型のプランの場合、
1日に何度も利用する事になるのが階段。
また大きな吹き抜け空間の中のリビング階段は、
その部屋の顔とも言うべき大事な存在。

「用が無くともツイツイ上り下りしたくなる」

そんな使い易い、尚且つ美しい階段にしたいものです。

行って帰ってまた折れ曲がる・・・
心配していた難しい手摺りも、上手く納まったようです。

ナン?

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美味しそうなナンでしょ!
出来立てで温かい(ほんと)。
と言うのは冗談で、断熱材のウレタンフォームです。

「羽島台の家」では3日前、断熱工事が行われました。

これは吹付けタイプの断熱材なので、施工後は全く隙間が無くなる優れもの。
解かり易く言えば・・・そう、魔法瓶の中に居るみたい。
吹付けの後発泡時に熱を発する為か、部屋の中は少々暑かったのです。
しかしこいつさえ手に入れれば、一年中快適この上なし!!

外部は防水シートの服をまとい、さながら崖を見下ろす白い亀?(笑)

「羽島台の家」上棟

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2ヵ月半の長い々基礎工事を経て、
「羽島台の家」が、ようやく今日9/19(大安)
待ちに待った建て方となりました。

台風の影響もあり、天気は朝から曇り。
予報によると、雨が降り出すのは夕刻かららしい・・・
それまでなんとか持ち堪えて欲しいと願うばかり。

朝9時現在、既に2階の床梁設置。

建物本体は木造。
けれど浴室は壁の仕上げがタイル張りの為、FOMES では定番のRC造。
コンクリートの箱の周りに、木造の柱と梁。
寸法、納まり等予定通りバッチリのようです。

赤ペン

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基礎工事に着手し、そろそろ2ヶ月を迎えようとしている「羽島台の家」。

今だ工事は進行中ですが、ようやく建て方の日が9/19(大安)と決定!

その日に向けての準備作業が開始されています。

設計図の種類には意匠図と設備図、そして構造図とあるのですが、その構造図(柱や梁のサイズ等描かれた図面)は、構造計算によって決定される図面なのです。
(現在進行中のプロジェクトは全て長期優良住宅の為、構造計算が必須)

少々小難しい話になるのですが、その構造図を元に、材木屋さんがプレカット図と言う名の施工図(実際の組立図)を描かれ、その施工図を我々設計士が赤ペンでもってチェック。
問題点を調整、訂正され、材木屋さんの設計図として使用されるのです(勉強になったかな?)

とまあ、こういう流れの中、まさに今その赤ペン中・・・

家の大事な骨組み図。
細心の注意で、赤ペン、赤ペン!!

怖い?バルコニー

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昨日配筋検査に無事合格し、3度目のコンクリート打ちが今日行われた「羽島台の家」。

写真手前に見えるコンクリートの床は、2重なるベタ基礎の下の部分。
その上部に道路の高さでもう1層、ガレージの床として造らなくてはならず、ようやくこれから基礎工事の後半戦に突入って感じ。

西面、バルコニーのデッキ床を支えるコンクリート梁の為の配筋。
180度視界を妨げるものは無く、下は崖!!!
想像通り、気持ちの良い(少し怖い?・・・かなり?・・・)バルコニーになりそうです。