リノベーション

一宮の離れ家

吉備の中山に佇む神の山。
その東側に建つ「一宮の離れ家」。
二十数年前に新築された二棟(母屋、離れ)
のうちの離れの再生工事である。

「外観は変えない」という強い意思のもと、
祖母の代から孫の代へ、
住人の変化に合わせ、時代の変化に合わせ、
新たなる命とともに生きつづける。

建設地: 岡山県岡山市
延床面積: 79.52㎡
建築面積: 82.25㎡
竣工: 2014年8月

撮影: 後藤 健治