先日地鎮祭の行われた「羽島台の家」。
杭(今回は鋼管杭)の工事が完了し、次なる基礎工事の為の打合せが行われました。
現場は崖の様な敷地、段差あり勾配ありの、とにかく複雑な基礎を造らなくてはならないのです。
(誰がこんなややこしい設計にしたって?・・・誰あろうこの僕)
完成後テラスとなるムクノキの木陰のもと、現場監督と構造設計担当の木村氏、そして意匠設計担当の僕とで「あ~だの、こ~だの」設計図の確認、また図面に表現されていない部分の検討を重ねていきます。
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やはり実際の現場で各担当が揃えば、話は早いですね。
無事問題点も解決し、現場監督も安心して次の工程に進めそうです。