くるみの家

通気工法

くるみの家.1

外壁面に通気層、そしてモルタル下地となるラス板張り施工中の「くるみの家」

くるみの家.2

外壁の通気工法の主な目的は、

・ 壁内部の湿気を外に排出する為
・ 万が一の外壁からの雨漏りが壁内部に侵入しないように

等ですがもう一つ、外部からの熱伝導防止にも、大きく一役買っているようです。
人に例えると、服をもう一枚着た感じ…
外の冬の寒さ、そして今日のような夏の暑さが、室内に伝わりにくくなります。

くるみの家.3

内部は吹付けの断熱材が施工済み。
壁も屋根も、家中発泡ウレタンフォームで包まれ、まるで魔法瓶の中…
外部の猛暑がウソのように、ヒンヤリとした室内です。

くるみの家.4